離婚劇
この話は、去年7月にアップしたのですが、ブログ移転中に消えてしまっていたので再度アップします。
こんにちは☆
さてと、今日はアテクシの離婚劇について。。。
どっから話せば良いのかな。。。
元夫と結婚したのが2006年。彼が出て行ったのが2009年くらいだったかしら。。。離婚が正式に成立したのが2013年。出会った頃が2005年とか2004年の冬だったと思うけど、その頃実は海外に見切りつけて日本に引揚げようかなって考えていたんですよ。そんな時、偶然に出会ったんですよね。アテクシのタイプ。ドストライク。危険信号が眩しいくらい点滅していたはずなんです…
結果的に、離婚の原因は浮気とアルコールでした。
浮気は1度や2度じゃ無く。。。別居後に分かっただけで両手に数えられる程。。。実際に私が現場を見てしまうまでアテクシはは全く彼が浮気していた事に気付きもしなかったんです。I'm always the last to know...
まさか、本当に浮気現場を見てしまうんなんて。。。
彼の幼馴染がオタワから泊まりで遊びに行て来たんですよ。水入らず、2人で遊んで来なって送り出したのはイイんですが。。。
その夜遅くに戻って来たのはドタドタと入って来たのでわかったんですが、中々元夫がベッドルームに来ない。リビングを見てもいないので、スペアベッドルームを開けたら。。。
やっているところを目撃してしまったんですよ。
アテクシ、驚いてアパートを出て近所の友達のところに泣きながら行ったんです。追いかけてくるかと思ったら。
来やしないし。
友達に、なんで悪いことをしていないお前が泣きながらココにいるんだって言われてアテクシは泣きながらまた自宅に戻りました。そのまま、寝られるわけもなく夜は開けて…
元夫はその部屋で寝て、次の日の朝何時頃だろう、悪びれた態度全く無しで起きて来て謝る事もないし。その相手はアテクシのバスロブを着ているし。
この二人の堂々とした態度に言葉を失い、コーヒーを煎れていたアテクシは完敗でした。負け犬を晒したようなもの。
元夫は極度のアル中で、毎晩ビールを24本飲んで、それでも足りずにウォッカかジン、ラムを1瓶飲みほしてそのままリビングがダイニングで寝ている感じでした。本当に毎晩…
だから、酔った勢いでこうなった。
悪かった。
そんな会話があるものだと勝手に自分で想像していたのも事実でした。
そんな彼がある日逃げるようにバンクーバーに出て行きました。
旅行に行った時に出会った男と電話やメールでやり取りしていた様子で、その男のところに行きました。
離婚を前提とした別居。
離婚時に貰う慰謝料を先にくれと数万ドルを持って行かれましたよ。
でも、離婚が正式に成立するまでに数年も時間が掛かったのは彼が縁りを戻したいって裁判で難航したのが原因。
ケベック州って、直ぐに離婚出来ないんです。(これって、カナダ全体かも?)
まず、1年間は別居してからじゃないと離婚出来ないんです。暴力を受けたとかの理由が無い限り。
不倫も即離婚出来る立派な理由だったんですが、ウチらの場合私が一度許してしまったいるので即離婚の理由には弱いって言われて。。。別居後1年待って離婚手続きを始めたんですが彼が縁りを戻したいって言い出して話は難航。
結局、新しい人に出会って、結婚を前提に真剣に付き合いを始めているので早く離婚していくれって、せっついて、せっついて、せっつくこと半年くらい?サインされた離婚書類が届いたのは…
今の夫も結婚のプロポーズしたいけど離婚が正式に成立していないからどうしようもないしって結構悩んだらしいですわ。このまま離婚出来なかったら…って思った事も。
でも、この離婚騒動の中に気付いたことがあるんです。
きっと、元夫が不倫やお酒に走ったのってアテクシにも原因があったんだって。
家庭の予算がどうだ、老後の計画がどうだ、計画性の無い出費は浪費だだとか結構、お金に口うるさ過ぎたんですよね、きっと。相当、精神的に窮屈にさせていたんだろうなって。誰だって嫌じゃ無いですか。そんな小言をしょっちゅう言われるの。
縁りを戻したいって言われた時、正直随分と揺れたんですよ。元夫って、本当に、ドストライクだったんですよ。でも、やっぱり一度信頼を失ったら幾ら言われてもその信頼を取り戻す事は並大抵の努力じゃ無理だと思って。縁り戻したい割には、会いに来ようともしないし。電話やメールで言ってくるだけだし。態度に表れないのは、縁りを戻したい理由が別にあるんだろうなって悟りました。
離婚書類にサインをしたいう連絡をくれた時に、もう2度と連絡するな、家族とも連絡を取るな、って捨てセリフ言われましたが。。。
アテクシが言いたかったセリフでしたがぁ。。。w
これがアテシの離婚劇でした。