Auntie K's Diary

カナダで同性婚をしたアラフィフのおじさんの独り言です。

整理整頓

同居とか、結婚って本当に大変ですよね。

お互い違う生活習慣で生きてきた二人が

同じ空間で生活を始めるんですから。

特に、生まれ育った国まで違うとコリャ大変。

今日は、【整理整頓】の概念の違いについて愚痴りたいと。。。

長くなりそうですが、良かったらお付き合い下さい。

おばさんは、幼い時から【整理整頓】されていない

机だとか、引き出しの中だとかが大嫌いで暇があれば

綺麗に整えていました。台所道具や食器なども

目に付いて仕方なく、親に言われた訳じゃないですが

独り揃えていたらしいです。

独り暮らしを始めてからは、タオルのたたみ方に始まり

洋服、書類の保管、洗濯の仕方、掃除機の掃除やら

自分なりの法則が出来て、ちょっとでもズレていると

自分に【イラッ】となる程度でした。

遊びに来た友達からは、クロゼットのタオルを出す際に

その整い方を見て、ホテルみたいと言っていたくらいで

そうしているのが当たり前で、外から見えないところに

気を使う、気を使える事にもちょっとした自己満足

持っていました。

が。。。

結婚してから、まだ旦那がカナダで仕事が出来ない為

家事全般は旦那がする事に自然となったんです。

これが、問題も問題

超問題。

生まれてこの方自分で掃除をした事が無いんです

実家に住んでいた時はお母さんが。

独立してかはら、メードを雇っていたんですよ

お陰で、【整理整頓】と言う概念が全く形成されずに

大人になってしまって、こと掃除や整理整頓となると

甥っ子や、姪っ子、近所の子供たちより悪質なんです。

彼のモットーは

見た目良ければヨシ

結果どうなっているかと言うと、請求書や納税書など

重要な書類が届いても、棚の中に突っ込むだけ。

棚のドアを閉めれば見えないから。

必要な書類、不要な書類などの区別も無く。

開けた書類の封筒までそこに入っている状態。

タオルは、畳み方に統一性が無いせいで、

畳んであるのか押し込んでいるのか分からない状態。

でも、棚のドアを閉めてしまえばそれまで。

化粧品や、食品も、整理整頓がされていないから

中途半端に使った同じ製品がアチラコチラに散乱しているし

掃除機は吸ったゴミを捨てなきゃいけないのに、

やったこと無いから知らんかったと、掃除機が吸わんし

壊れたんじゃないかと騒ぐ始末。

タオルと洋服を一緒に洗濯機に入れるのも常時。

セーターに毛玉が一杯になっているのを見て

洗濯機がおかしいと言うので、タオルと一緒に洗うと

そうなる可能性大だけど。。。と言うと

そんなんやったこと無いから知らんしと開き直る始末。

やった事無いから知らんで

済んだら警察いらん!

騒ぎたくなる気持ちを押えるのに必死のおばさん。

ジーンズと白いタオルを洗濯したり、

洗濯機に量を入れ過ぎて、洗剤が溶けずにそのまま

洋服についていたり。。。

全て、やった事無いから知らんで開き直る始末。

これ、始めはかわいいと思っても毎日やられると

家事放棄ですか?とも思えて、やる気無いなら、

あたしがするので言ってくれと喧嘩にもなるし

一日中何を考えて家事をしているのか

向上心の無さにがっくりさせられてしまいますよ。

少しでも変わってくれれば良いけど、全くその余地なし。

仕事から帰宅して、目に付くところから片付け始めると

旦那が気分を害するので、おばさん我慢。

でも、気になるのは仕方ないですよね。

気になって仕方ないけど、無視しようとしている自分が

どうも不機嫌に旦那の目には写るらしく、

何が気に喰わないんだ

みたいな言い草で話しかけてくるんで

これまたカチンと来てしまい、不機嫌でなかったとしても

不機嫌になってしまう。悪循環。

整理整頓は、家事の基本だと思うんですが

やっぱり、少しずつ教育しなきゃですよね。。。

おばさんも、少しは大雑把になる努力をします

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