頭が重い
ボンジュール☆
今週は最高で平均-7℃の寒い週になるそうです。
この風邪も早く治さなやけんど中々シブトイ
さて、ついこないだこの州の最低賃金が5月から11.25ドルに引上げになる事が決まりました。
これって…正直、ドツボに嵌ってしまっているんです。
この州でWorking Poorの割合が増加傾向にある事で問題視され始めているんですが、その対策の1つだとか。
でも、ちょっと待って?
時給が上がるッテ事は、企業の労務費が上がりますよね。
企業の労務費が上がると、原価が上がるわけで、そうすると企業は販売価をあげて利幅を確保しようとするか、原価を下げて価格を上げないように企業努力をしますよね。
販売価を上げて利幅を確保されたら賃金と物価が同時に上がってWorking Poorの対策に本当になるのかなぁなんて思ったり。
原価を下げる企業努力って様々だけど、正直手っ取り早いのが人員削減。自動化や新しい製造方法やある程度のサービスの低減は飲んでも背に腹はかえられ無いから人員を削減してでも利幅を守ろうとするんじゃ無いかなぁとも思うんだけどなぁ。そうすると、失業者が増えてWorking PoorじゃなくてPoorが増える事になりかねないのでは…
まー、必ずしもそうなるとは言い切れないけど。
このバランスは一体どこなんだろうなぁ。
社会福祉を充実させるには税収は不可欠。
そうすると、個人の給与の半分近くが税として取られる事になるのは当たり前で、それプラスで買い物をするたびに消費税、ホテルに泊まるとサービス税とたくさんの税金を払っている消費者。
Working Poorが増加しているのは、消費出来る現金が手元に残らないから?
じゃそれは、賃金に比べて物価が高いから?それとも納税額が大き過ぎるから?
物価は他の州よりも高い気がするのは事実だけど…
消費者が納税している税金が本当に社会/経済に循環しているならWorking Poorって発生するのかなぁ…
日本でも貧困率がどうだとって記事を読むけど、根本的な要因はどこなんだろうって考え始めたら脳内は納豆状態になっちゃう
ふぅー
はっ!元々頭が納豆状態だから考えられないのかっ