Auntie K's Diary

カナダで同性婚をしたアラフィフのおじさんの独り言です。

コミュニケーションの難しさ

昨日は、お友達のY子が確定申告の質問があるって事で、おばさん宅でお茶でもしながらお助けする事にしたのですが、こちらの方はすんなり終わり、話はそのうちお互いの会社の話へと流れて行ったんです。

Y子も相当鬱憤が溜まっていた様で、おばさんの会社とも比較しながら、旦那を全く無視の状態で3時間くらいお喋りしちゃいました

行き着いたところは、コミュニケーションの難しさの再確認。

自分が伝えようとしている現実と、それを聞いて相手が理解した現実にどれだけ差が発生するか。同じ言葉を話して、生い立ちが似ている人同士でも、ヒョンな事でこの2つの現実にズレが発生するのに、母国語も生い立ちも全く違う人同士で、コミュニケーションを取る場合どれだけ、『お互い』に正しいコミュニケーションを成立させようと努力がどれだけ必要なのか。

コミュニケーションを少しでも勉強した人だと知っている、『ノイズ』。雑音。コミュニケーション成立させるのに邪魔になるものの事を指すんですけど、身近な事では、気温や湿度、難しいところでは固定観念や勝手な推測、感情やその場の雰囲気。様々な要因が、このコミュニケーションをうまく成立する事を妨げるんです。故意的にそうなる場合もあるでしょうし、全く気が付か無いでそうなってしまう事もあるでしょう。

でも、【お互いに】このコミュニケーションの重要性を理解して、正しいお互いの現実が理解出来る様に努力する意思が無いと、どちらも欲求不満になっちゃうし、最悪の場合は片方が開き直ってしまって、コミュニケーションの成立が不可能になってしまう。

毎日、どうやったらこのノイズを少なくして、効率良くしかも気分良くコミュニケーションが取れるか。どこの誰にでも通用する万国共通のノイズ消去方法なんて無い。努力無しでは、見つける事も出来無い。

早く自分のチームメイトが、それに気が付いて、一緒に努力をする姿勢、そう出来る様に会社がどうやって従業員全体の意識改善を行っていくのか。

人と人がコミュニケーションを取っていく中で、このノイズは常時どこでも存在する厄介な化け物。マンネリ化し無い様に、先ずは経営陣がどれだけこのノイズに敏感になれるか。指示形態が崩壊し無い様に、トップの経営陣からまずこのノイズに敏感になってくれ無いと。

なぁ~んか、えっらそうな事書いたけど、要は、何でも独りでは解決出来無いって事かしら。相手への配慮や感謝の気持ちから始まって、チームワークの精神。幼稚園や小学校で習って来た集団生活の基本が身に付いているかい無いか。。。

色んな人達と仕事をしながら常におばさんが考えている事です。。。

旦那に言わせれば、もっと僕に配慮して欲しいってか

爆笑ヽ(゜▽、゜)ノ

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