バケーション
しばらくの間ブログを放置していました。。。
風邪でダウンしたままバケーションに来たせいでそれどころでは有りませんでした。
土曜日に着いて、今日は火曜日。薬を飲んでいたせいも有ってか今朝はやっと人間に戻った感じです。
夫くんのお友達でお金持ちの家族がジャメイカにあるハーフムーンって言うビラを借りたのですが、部屋数が6個もあるのでウチらにも遊びに来いと誘って頂いたんです。
長女の娘さんは乗馬が大好き。洋服までちゃっかり持って来ていた様です。
超上手。でビックリ。
こんなオリンピックサイズのプールが沢山。
子供はプールで遊んで、大人はドリンクを片手にジャグジーで井戸端会議。
普段では中々出来ないくらいの時間寝ています。
ちょっと泣きたい気分
毎晩1時間寝る前にまた観ています。
泣き過ぎて朝起きたらお目目がパンパンに腫れています。。。
ただそれだけ。。。
ほろり涙が
今朝この記事を読んでホロリとしました。
www.msn.com
最近のニュースを読んでいて日本が余りにも変わって行ってしまった感や、自分の覚えている日本が失われて行く感じで寂しいなって思う事が正直多かったので、今朝の記事にはグッと来るものがありました。
副店長さんも恩送りですね。
毎日少しずつ受けた恩を何らかの形で必要な人に返せたら。
それをみんながやり始めたら。
ユートピアみたいな世界ですよね、きっと。
オリンピックゲーム
今年ウチの会社では社員のモラル向上を目標に毎月イベントをする事にしています。
2月はオリンピックゲーム。
メダル数を当てて商品を貰うって簡単なもんです。
ゲームも、オリンピックに因んで金、銀、銅と3種類。
ゴールドは、商品がカナディアン(ホッケー)のチケット。前席で特等席を2枚。
シルバーは、インパクト(サッカー)のチケット。これもフィールドサイドの特等席で4枚。
ブロンズは、スポーツ店のギフトカード。
参加賞もあり。
マネージャーも参加可なんですが、このゲームを使って社員ともっと気楽にコミュニケーションが取れる様な雰囲気が出来ないかと願っているそうです。面白い事に、既に、効果は出て来ている様です。マネージャーも今まであまり話さなかった社員とも話すネタが出来たことで色々と話が出来ているだとか、会社がこんなイベントを企画してくれて驚いていただとか、ちょっとした遊び心が気分をアップしてくれているだとか。
さらに、今日は3月のイベント内容を発表する日。
3月はスプリングブレイク(春休み)が多いんですが、だったら家族で小旅行!ってことで、ケベックシティーでの宿泊券と水族館の無料チケット。これは従業員だけ参加可ですが、2月中に欠席をした人は参加資格剥奪。
正直、イベントと言いながら少しでも従業員の無断欠席を少なくしようとする努力です。(姑息な手段だとも一部では話が出ていますが。。。汗)
月1回のイベント。会社にとっては出費に変わりないですが、社員が少しでも働きたいと思う会社に変わってくれればと願って企画しています。同時に親の心子知らずって結果にならない様に。。。とも祈っています。
頑張っています。
昨日も頑張って運動して来ました。
アテシのパーソナルトレイナーだった友人のミゲルとアテシも知り合ってもう今年で12年。
5〜6年間くらいは毎週4〜5日一緒にトレーニングしていた仲ですが、アテシが遠くに引越したので、一緒にジムには通う事は出来ませんが、運動に行った証拠を写真を送りあってお互いに応援し、応援してもらっています。
でも。。。
今でも厳しいですよ。携帯のメッセージ越しで色々と言ってくるコメントが(笑)
例えば。
日曜日は足を集中にした運動の日だったんです。
この写真を送ったら。。。
軽過ぎ!
重量をあげるか、反復回数を増やせとのお叱りが。。。
テキスト見て自分も吹き出しましたよ。彼の言い草が側にいなくても聞こえてくるし。
そのお陰で今日はアホずらして歩いていますよ。ももがパンパンに張っている。。。
それにしてもアテシは本当にラッキーですね。周りの人達に恵まれています。
実感しながら今晩は帰宅時にジムによる予定ですってか行くって言っちゃった。。。。今朝は朝6:21にメッセージが届いたんですよ。
これで痩せんやったらどうないしよ。。。
Hwang-gum House
Saturday night dinnerは、フィリップ/ライアン カップルと一緒にコリアンレストランに行って来ました。
元々はという美味しいと有名なタイレストランに行く予定だったんですが、満席で予約も取れないらしくて、ライアンの希望も有ってコリアンに決定。
久しぶりに昔よく通っていた自分が好きなコリアンレストランに行く事にしました。
有名なお店ですが、小さいので予約は取れません。
サービスもそのせいか良い時とそうで無い時とあります。今回は良かったです。
味は良いので常連さんは多いです。
夫くんとフィリップは赤ワインまで飲んでいました。
久しぶりだったですが食べ過ぎた〜泣 明日は必ずジム‼️
ちょっと真面目に。。。
書くトピックが無かったのではてなのお題スロットの力をお借りしました。
それでもパッとしなくて色々悩んで末決めたのが
お題「好きな作家」
この作家が好き!それはこう言う理由だから!って正直自分には余りありません。
日本にいた頃はまだ10代で遊ぶのに必死で書物に触れる事がほとんど無かったんですが、留学中に起こったある事件後、一文無しになったアテシの唯一の楽しみであり、現実逃避先だったのが読書だったんです。テレビも無い生活でしたしね。唯一タダで楽しめたのが図書館で本を借りて読むことだったんです。本を好きになったと言うより抵抗感が無くなったのはこの時期からだと思います。
自分が漁って読んだのが”ゲイ”関連の小説。当時の図書館はパソコンなんて無い時代ですからね。探すのも一苦労でしたよ。どうやって探したら良いか悩みました。だって、まったく文学の事なんて知らなかったですし。そこで思いついたのが小説を元にしている映画から探す事でした。覚えています?沢山あったビデオレンタル屋?そこでゲイセクションでビデオの表紙を見ながらメモって帰っていました。ビデオ借りるお金無いから(笑)どれくらい読んだかなぁ。1週間に3〜4冊?図書館に思ったより沢山のGay Literatureがあるんですよ(笑)吃驚でした。それからですね、今でもコツコツと暇があっては本を読んでいます。
その中でも好きだった作家は、E.M. Forster。
彼の作品は沢山映画になっているので必然的に最初に沢山読んだ作家です。
代表作は、"A Room With A View"、"Howards End"、そして "Maurice"。個人的に小説としては、A Room With A Viewが1番好きでしたね。彼の書く描写が目の前に映画の様に映った感じを覚えています。映画で好きなのはもちろん Maurice。ヒュー・グラントがゲイの役で出ていますよ。
その他に、D.H. Lawrenceの短編小説。詩の様な書き方が初めはすごく取っ付き難くて苦手意識バリバリでした。 ←多分今でも。。。汗
David Leavittの "Lost Language of Cranes"は衝撃的でした。BBCがTV用の映画として制作した事を本を読んだ後で知って、図書館でビデオ(VHS)を探したらあったんですよ!随分と驚いたのを覚えています。
何故か、Oscar WildeやJames Baldwin、Rita Mae Brownは大学4年でLGBT文学を選択科目で取るまで読んだこと無かったんですよ(笑)Rita Mae Brownの"Ruby Fruit Jungle"は絶対にオススメです。お腹抱えて笑いながら読んだの覚えています。その時の教授が出版した"Pagan Babies"も涙しながら読んだ記憶あります。何せ話の舞台が住んでいた地元でしたしね。自分たちが生きている真っ只中の話だっただけに随分と感情的になって読んだんだと思います。
自分が好きな作家がもう3人いるんですが、3人の作家が "Timothy James Beck" と言う1人のペンネームで活動していたんですが、2007年以降は活動がないみたいで残念。
その他にも、Larry Kramer、Armistead Maupin、Christopher Isherwood、Andrew Holleran、Tony Kushner、Michael Cunningham、Christopher Bram、Bob Smith、Andrew Solomon 等々。。。沢山読みました。
最後にアテシが、1番沢山読んだ作家は Edmunt White です。
彼の執筆した小説で自分が読んだのは
A Boy's Own Story (1982)
Caracole (1985)
The Beautiful Room Is Empty (1988)
Skinned Alive: Stories (1995)
The Farewell Symphony (1997)
The Married Man (2000)
Fanny: A Fiction (2003)
こんな感じですかね。その他にもNon-Fictionだったり、彼が執筆したプルースト(Marcel Proust )やリンボー(Arthur Rimbaud)のバイオグラフィーだったりも読んだので彼の本だけで10冊以上にはなります。
A Boy's Own Storyの続編と言えるのが、The Beautiful Room Is Empty。そして最終編が The Farewell Symphony と言うトリロジー(三部作)なんですが、自分の世代の男の子がゲイとして大人に成長していく過程を垣間見る感じとでも言いますかね、自分と余り変わらない夢だったり、感じていた恐怖、そして日々の葛藤。自分が登場人物になったかの様にはまり込んで読んでいたんだなと今になって思い返して見ています。本当に、映画化誰かしてくれないかなぁ〜って思っている作品です。
まぁ〜こんな感じで本を読むのは好きですね。そのお陰で英語の語彙は随分と増えたと思いますよ。その代わり、日本語で書物を読んでいないので日本語の語彙は滅茶苦茶ですが。。。汗 そう思うとやっぱり幼児期に沢山本を読むことは良いことなんだとつくづく思うおばさんでした。
Super Blue Blood Moon
昨晩は皆既月食だそうですが見えましたか?
なんか珍しいやつで、Super Blue Blood Moonって言うらしいです。
こんな感じだったようです。
youtu.be
中々神秘的ですよねぇ〜。
国立天文台はサイトで見つけた皆既月食の説明がこちら。
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www.nao.ac.jp
天文学って不思議だよなぁ〜って思わされることばかりです。
国立天文台によると、皆既月食のうち、次に日本全国で部分食の始めから終わりまでを見ることができるものは、2022年11月8日に起こるそうです。それ以外は部分部分しか見れないんだとか。
へ〜って机叩いていました。
(古過ぎ!)